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キャリアコンサルタント・国家試験

キャリアコンサルタント試験の合格率は?直近3回の結果と難易度

最終確認日:2026年10月13日(第32回試験の結果まで反映)

国家資格キャリアコンサルタント試験は、学科と実技(論述・面接)の2つに合格する必要があります。直近3回の合格率は、学科が55〜81%、実技が62〜65%で、両方を同時に受けて両方に合格した人は46〜60%でした。

結論:両方に一度で合格するのは、受験者の約半数

学科の合格率は回によって大きく変わります。第32回(令和8年7月)は54.8%と、前の2回(77.6%、80.6%)より大きく下がりました。実技は3回とも60%台前半で、大きな変動はありません。

回(実施時期)学科実技学科・実技の同時受験
第32回(令和8年7月)54.8%61.7%45.8%
第31回(令和8年3月)80.6%64.6%59.8%
第30回(令和7年11月)77.6%64.1%58.0%

合格率は合格者数÷受験者数。2つの試験実施機関の合計値です。出典:厚生労働省「キャリアコンサルタント試験結果の概要」(第32回、第31回、第30回)

受験者数と合格者数

回学科 受験者/合格者実技 受験者/合格者実受験者数
第32回3,804人/2,086人4,434人/2,736人5,118人
第31回4,983人/4,017人5,568人/3,599人6,287人
第30回5,013人/3,891人5,182人/3,321人6,150人

養成講習を修了した人の合格率

受験者の多くは、養成講習を修了して受験資格を得た人です。厚生労働省の受験資格別の人数から計算すると、養成講習修了者の合格率は全体とほぼ同じでした。

回学科(養成講習修了者)実技(養成講習修了者)
第32回55.4%(1,898/3,425人)61.7%(2,430/3,940人)
第31回80.4%(3,536/4,399人)65.7%(3,222/4,904人)
第30回78.5%(3,402/4,331人)65.6%(2,944/4,489人)

ジッシツが厚生労働省の公表値(受験資格別の受験者数・合格者数)から計算。

合格基準と試験の形式

試験形式合格基準
学科四肢択一のマークシート、100分100点満点で70点以上
実技(論述)逐語記録を読んで記述、50分論述と面接の合計150点満点で90点以上。さらに論述が満点の40%以上、面接の3つの評価区分(主訴・問題の把握、具体的展開、傾聴)がそれぞれ満点の40%以上
実技(面接)ロールプレイ15分+口頭試問5分

直近の平均点は、学科が69.3〜76.8点、実技が91.0〜91.8点でした。実技の平均点は合格基準の90点のすぐ上にあり、面接で評価区分の1つでも40%を下回ると不合格になるため、面接の練習量が合否を分けやすい試験です。

出典:日本キャリア開発協会「第32回 受験案内」、厚生労働省「試験結果の概要」

受験資格・受験料・日程

出典:厚生労働省「キャリアコンサルタント試験の概要」

合格を近づける講習の選び方

受験者の多くは養成講習を経て受験しています。講習を選ぶときは、受講料だけでなく、面接ロールプレイの練習量と、試験対策の補講があるかを比べてください。給付金を使ったときの自己負担は主要3講習の比較で計算しています。

養成講習の説明会を探す

国家試験の受験資格は、養成講習の修了などで得られます。給付金を使うなら、受講する回が指定期間に入っているかを説明会で確認しましょう。主要3講習の自己負担は養成講習の比較にまとめています。

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